昭島市は、東京都のほぼ中央、多摩川中流の左岸に位置する都市です。面積は約17平方キロ、人口は約11万人。東と北は立川市、西は福生市、南は多摩川をはさんで八王子市と日野市に隣接しています。
市制施行は1954年(昭和29年)。旧北多摩郡昭和町と拝島村の合併により、東京都で7番目の市として誕生しました。市名は、昭和町の「昭」、拝島村の「島」を合わせ「あきしま」と名付けられました。
市のシンボルは、約160年前の化石が発見された「アキシマクジラ」(体長16メートル、ヒゲクジラのなかま)。また、東京都内で唯一、地下水100%の「美味しい水道水」は、昭島市民の自慢です。
早稲田大学・早稲田キャンパスからの距離は、真西に約30キロ(早稲田キャンパスと昭島市役所の緯度はともに北緯35度42分)です。所要時間は、東京メトロ東西線とJR中央線・青梅線、または西武新宿線・拝島線を利用して1時間程度です。2016年(平成28年)現在、約500名の早稲田大学校友が在住しています。